今書いている『血と降格と抗えない番』、なんとなく話の傾向、流れはまとまりつつある。

毎回ある程度の筋道は立てて書いていくのだけど、その先に詰まることがある。

その時は色々は人の小説（ジャンルを問わず）をひたすら読んでいるうちに。自分ならどういう風にこれを展開させるだろうと考え始める。あれこれ読んでいるうちに、今書いている小説に気持ちがシンクロしてきて、そうかそういう気持ちでいたらおのずと行動はこうなってくよなとまったく手探りで書き進める。

今主人公は抗っている最終である。

抗うことや何かに逆らって行動する、うまくいかないことに突っ込んでなんとかしようとしてみる。私の書くキャラクターはいつも躓くことが多いけど、決して負けずに、いつも突破口をさがしているのです。

今までの電子書籍もそんな苦悩しながらも最終的には自分の気持ちに素直に飛び込んでいる奴らばかりです。

だってみんな自分なりの幸せを手に入れたいものね。

電子書籍を手に取っていただけたら嬉しいです。

腐男子だって恋をする（上）【電子書籍】[ かにゃんまみ ]

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