親になると赤ちゃんの頃は本当につきっきりで、こんなの小さな時だけだと自分に言い聞かせても、やっぱりしんどいなぁと時折思いつつ、子供の成長を見守っていて、それでも私みたいに病気になるとそれもままならなくて、子供に少し申し訳ないとか思いながら子育てをして……。
でも今はそんな小さかった子がもう自分よりも背丈が大きくなって、靴もとんでもなくでかくなって……。男の子だと声も変わってしまい。別の生き物みたいにそして自分一人で大きくなったみたいな態度を時折り……。(^^;
でも親になってから親の気持ちがわかるというか……。親目線と子供目線は全然見てるところが違うんだなぁということはよくわかる。
それにしても行く高校がないとまで言われてた子供が内申二桁以上も上の高校に受かるとは……。
先生にも無理です、受かったら奇跡ですよ、まぁでも親御さんが滑り止めの私立でも構わないと言う気持ちでいてくれてると〜くん言ってたので、とか記念受験とか言われてしまい、私だったら受けませんとか言われて、自分の事ではないのになんか悔し涙を流してしまった;こともありました。
別に私が言われてるわけじゃないんですけどね。なんか悔しい気持ちになった。
でもその担任の先生は長年の先生目線で言ってたのだろうなと思ったので特に恨みとかはないのです;
まぁ担任の先生なら内申見てそういうだろうなぁと。
それくらいデンジャラスな内申でした(;;)
それでも塾の先生は模試の成績がいいからイケます! と言って背中を押してくれ。
なによりも本人がガンとして志望校を変えず
(本当は半年前にもう一つ上の高校を狙っていたのですが、重要視される科目がその高校にあって、その一科目がなかなか伸びなくて断念しました)
恐らく一次の下の方にひっかかったのか、二次上部でひっかかったのかわからないのですが、本当にめっちゃ頑張ったなぁと、凄かったなぁと思いました。(当日点が高かったのです)
とにかく内申と当日点数の開きが凄かったなぁと。
むしろこの間に何があった?
とか……。高校の先生は思ったかもなぁと。
『偏差値〜の僕が偏差値〜の学校に受かったわけ』
でなくて……。
『内申〜の僕が内申〜の学校に受かったわけ』
とかいう本書けるんじゃね?とか思うくらいミラクルだったので、今回は素直に子供を褒めたいと思います;
人間の成長と見せられた気がしました……。
この先もどんどん成長して親からは離れていくのだろうなぁと思うのですが、今の丁度いい距離で、見守り、時折あのかわいかった頃、弱虫だった頃が重なるような笑顔を向けてくれることがあり、それでもまだもう少しは恐らく手助けできるのかもしれない、彼の人生をこの先も応援していきたいと思います。
ほんとにほんとにおめでとう!!