かにゃん まみ 物書き兼絵描きの〜日記や自作を紹介したりするブログ〜

かにゃんまみ という物書きだったり時々絵描いたりする奴の ぼっちなブログです。

年末のご挨拶(+月灯りの絆君と永遠に3巻の宣伝)

今年もお世話になりました☆

日記を続けるのって結構大事ですよね;
なんか少しづつ読者が増えているなというのを感じます☆

だからこそここでは本音でブログを書こうと改めて思いました!

来年もコツコツ色々なことここで書いていきますね!

このブログ、今まで書いていたブログの中で一番相性が良くて、恐らくずっとここでブログすると思います☆

今年の反省点……。
作品が一作しか書けなかった……。
来年は二作は書きたいなぁ……。

いや、そういうことじゃないな。
一作だけでもいいからしっかり作りこんで書きたいなという感じでしょうか……。

それからもっともっとのめり込んで書きたい。

昔ほどのめり込めないのは日常が忙しくて、現実を見ないといけないことが多かったせいかなとも思います。
仕事でいっぱいいっぱい療養も兼ねてるから思うように物事が進まなくて……。結構今年はきつかったなぁ。
来年、仕事は一つ減りますが、その分創作に費やせたらいいなと思います。

良かったこと『月灯りの絆 君と永遠に』が出せたこと!!
新作のSSを書きたいです☆
特に最終巻ではその後のみんなの話を書いてみたいなぁとか色々あります(^^*

本来小説を書く才能なんてほとんどない私が珍しく降りて来た作品だったので、ほんとに夢中になって書きました。最初で最後にしてもいいなと思ってしまったくらいです。

だからたぶん凄く一貫性がある作品だと思います。

後はもう迷ってばっかりなので、それでも創作は好きなので、地道に今後も書いて行けたらいいなと思います。

ほんとコンスタントに良作を書ける方を尊敬します;

何故書くのかすらわからなくなってしまったくらいなので、一時期凄いスランプで……。

たぶん持病も手伝って考えることもできなくなってしまったのだと思います。

ダークな話しか書けないのですが、今度は未発表の新作を電子書籍で出したいなと思います☆月灯りが終わってから……。

ほんと作家さんも絵描きさんもみんな凄いな……。

自分なんかどこまでできるのかな……。くじけてばっかりだよ。

みんなが遠くに見えるのよね。

遠くでみんなが祭りをしてる。
それはとても楽しそうに……。

でも、私はそれを見てるだけで何もできない……。
そんなちょっと異常な精神世界でいつ抜け出せるんだろうなと思います。

たぶん大事だと思ってた友達を大事にできずに失ったからというのもあるのかもしれないですね。

人をどこまで信じていいのかわからないですし、誰かと仲良くなんてもう二度とできないんじゃないかとか、ほんとなんかもともとそういう質の人間で、そうじゃないと思ってたのに、やっぱり私は人の心がわからず、相手に気持ちも伝わらず、ずっと永遠に誰かに嫌われて、そうなんじゃないかって思ってしまったこともあります。

でもほんとに一握りの信頼できる人がいて、好きな人は沢山います。
それも片想いが多めかもしれませんね(^^;

ただ、この年になると付き合い方がわからなくて、こちらが大事に思っていても相手はそうじゃなかったりすることが多いですよね。

だからソウルメイト欲しいなぁと思います。

みなさんの中からそういう出会いあるといいなぁ。
生きてる限りその辺りは諦めないでやっていきたいですね!

小説を書いていて思うのですが、言葉を相手に伝えることの難しさ、痛感しています。

これは私の生き方にも通じるのかも。

ほんっとに人づきあいが苦手なので、相手の心がわからないんですよ……。
人との関り方も下手だし、気づくと一番いつも何もできないでいる。

私がいると迷惑なんじゃと思ってしまう。
私は役立たずであることを再認識するばかり;

今年はコロナ禍ということもあり、そういう自分のダークな部分に目が向いてしまう人が沢山いたんじゃないかなぁ……。

私は自ら命を絶つほどの勇気はないし、家族のために寿命まで生きるって決めてるから、でも自死をしてしまう人のその一瞬落ちるような感覚はわからないでもないです。

でもそんな時に悲しいよ〜〜って言える人が一人でもいれば救われるんですよね。
だからそういう人が一人、二人いることに感謝したいと思います。

私も落ちた人の心を助けてあげたいし助けられたいですね。

ほんとは元気な小説をみんなが明るくなれるようなものをと思ったのですが、私には難しいですね。

だからダークで切ないけど愛があるそんな物語を来年は素直に綴っていきたいと思います。

というわけでこんな私ですが、一生懸命命がけで書いたのが 月灯りの絆君と永遠にです☆

来月1月には3巻がでます。

本当に私の大好きな物ばかり詰め込んだ作品で、それぞれのキャラクターたちの苦悩や喜びや互いを想う気持ち、片想いの切なさがぎゅぎゅっと詰まった全6巻です。

上手くいかない事の方が多い、不器用な人間ばかりがいる作品ですが、読まれた方の心に少しでも何か響くものがあれば、私の作家人生がここで終わってもいいと思うくらいのものです。

世界観やキャラクターの群層劇がお好きな方はきっと楽しんでいただけると思いますので、お手に取っていただけたら幸いです。

それでは2021年こそ世界がもう少し平和に近づけるといいですよね、心からそれを願いつつ、来年もよろしくお願いいたします!

*このブログを公開した後、『月灯りの絆君と永遠に①』の改訂版が出ました。
なので今販売されているのはこちらになります!

月灯りの絆 君と永遠に (一)運命に抗う月の男娼【改訂版】 (フリチラリア文庫)

作者:かにゃんまみ
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月灯りの絆 君と永遠に (二)白薔薇の呪縛、兄に溺愛、蹂躙された弟の悲劇 (フリチラリア文庫)
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