のところを音読ねえさんと見直し。
音読姉さん読み方間違えまくりですが、それでも強い味方。
私はやっぱり音からも情報を入れた方が自分の作品に対しての気づきが沢山出る。
どうしても最後の方はこの展開しか考えつけなくて、でも読み進めて行けばこの終わり方が一番いいということを読者の皆さんに納得してもらえる形になってると思います。
BLというカテゴリー(恋愛だけが中心でないので)とこどころに好き嫌いをちりばめてはいますが
大きく言うとやはりSFファンタジーでBLの世界観を書いたという作品なんだななんて思います。
だから物語を楽しんでいただける人とかキャラクターがみんなこの世界で一生懸命に生きて行く姿が書きたいというのがあったので、この世界観とともに、楽しんでくれる人が一人でもいてくれたらいいなぁ。
最後の方は私も読んでいて涙が止まらなくて……。
私が書くのではこういう風にしかこの物語は書けなかった。
それに尽きますね。
まだこの作品がウエブ上に連載されていた頃、世界観がいいとかSFらしい終わり方だという話を伺ったりしたので
それを信じてさらに誰もが納得できるようなそれぞれの幸せの形をSSで追加加筆しました。