かにゃん まみ 物書き兼絵描きの〜日記や自作を紹介したりするブログ〜

かにゃんまみ という物書きだったり時々絵描いたりする奴の ぼっちなブログです。

売れる事、受ける事は大事なのかもしれないけど……。

私が好きな作品傾向は凄くSFファンタジーチックです。
これはBLじゃなくてもSFファンタジーが好きなのです。
SFと言ってもただ宇宙的な物じゃなくて、非日常的なものから身近なものでも世界が違う感じも含みます。
私はBLと言いながらラブも入ってはいるけど人間的な成長というのが一番大きな課題になっているのでは?と最近自作の自己分析をしてみました。
また他の人が書くエロ的な物は認めて面白いと感じているし、全然否定もないのですが
自分の作品となると、どうしても人間の綺麗な部分だけじゃなくてちょっと闇も書いてしまう@@;
昔ほど私も後ろ向きな人間じゃなくなったので、まったりとした作風にはなりつつあるのですが、それでも成長する過程を書くのが楽しいので最初はドン底からつい書こうと思ってしまいます。

世の中で売れる本と売れない本はあきらかにあり、たぶんBLの場合最終的にラブラブ?だったりわかりやすい方、優しいお話の方が売れるのだろうなぁとも思うし、王道で流行る物はそれであることは全く問題ないと思います。

が、どうしても自分で書くとなるとそのラブだけで終われないという悲しい習性があります;だからお前の書く作品は受けないんだ。と思われるかもしれないのですが……。

上手く言えないのですが、受けない作品が世の中にあってもいいんじゃないかなぁと思ってしまう自分がいます。(まるで開き直っている気もしないでもないですが)

自分は凄く頑固で、なんでそればっかなの?って思われるかもしれないのですが……。
私は作家さんとか漫画家さん、強いてはクリエイターというものはある部分頑固であるべきかなとも思うんです。

自分がこだわっていることが周りにも受けて売れてという人はとっても幸せであると思いますが、たぶん自分はその位置にいないんだろうなぁなんて最近思うのです。

そう思えた時にやっと作品の筆が乗るというメンドクさい字書きになってしまった……。

色々な物を吸収したり、その都度自分を更新する行為というのは必要だと思うのですが、根っこの部分はなかなか変わるというのが難しい物なのかな。

ただ、変わらなきゃいけないなと思うところは、せめて自分の書きたいことっていうのがもっと相手に伝わりやすくするべきだとは常に思っています。
(これは国語力の事;)

また確かに多くの人に反応してもらえるのは喜びでもありますが、それだけで流されないという作家さんをとても応援したいと思います。

自分は少数派だし、受けないということを気にして落ち込んでいる作家さんがいるとしたらそれは違うかなと。
少数派でもこれいいなと思っている人はサイレントでもいるんです。
きっといます!
そしてその少数派っていて欲しいいなくてはいけない存在なのです。

みなさんはどう思いますか?(^^*

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:20911387:detail]
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:17838600:detail]
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:17929738:detail]
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:16977434:detail]