かにゃん まみ 物書き兼絵描きの〜日記や自作を紹介したりするブログ〜

かにゃんまみ という物書きだったり時々絵描いたりする奴の ぼっちなブログです。

火災報知器事件(毒親)

自分の親をどんな性格なの?と聞かれてまず叩き台に出すであろう出来事は

『火災報知器事件』に尽きますかね。

私はある日親に頼まれて家に火災報知器を付けに行きました。

付ける前にマニュアルを見ました。
大体天井から付ける位置が決まっているのですね。
早速取り付けようと準備をして位置をあてがっていると、親が「その位置じゃ高すぎて、届かないよ」と言い出しました。
私は「いや、これマニュアルにはこの位置で合ってるっぽいからここだね」
親「嫌だよ、手に届く位置にしてよ」
私「えーはぁ……まぁ、ほんとは違うんだけど……う~ん……。わかった。マニュアルからちょっと違うけど、でもこれって母親がそう言ったからそうしたのだから、誰かに聞かれてもそう言ってね」

何故私がそこまで言うのかと言うと
兄などが親の家に来たら、恐らく位置が低いと言うだろう(兄はこういうのは必ずマニュアルを見て付ける人で恐らく兄の家もつけているだろうと思っていた)
と予想ができたので、そう告げた。

親「わかった、わかったからその位置(低い位置)に付けてくれ」
私「しつこいようだけど、お兄ちゃんから聞かれたら必ずそう言ってね、私がしたんじゃない、母親がその位置で良いって頼んだんだって必ず言ってよ?」
親「わかった、わかった」

結構しつこく2,3回は繰り返し言ったと思います。


で、それから数か月後、年末にいつも母親のところに兄家族と私たち家族が集まるのですが。
その時案の定、兄が火災報知器に気づきました
「あれ?火災報知器の位置低くない?」と言ったのです。

私はその時に母に再三伝えたので
私の頭の中では
「あぁそれ、私が頼んでその位置にしてもらったんだよ」と言うだろうな、流石にあんだけ念を押したから間違うはずはないと思っていたのですが。
甘かった。

親「知らないよ、〇〇〇(←私の本名)が勝手にやったんだ」

私「えっ……、おいおいおい、散々言ったじゃん、そこの位置は母親がそうしたいって言ったからそうしたんでしょ?」
親「知らないよ、覚えてないしそんなこと」
私「いや、私がそうしたと言われるの嫌だから、念を押して何度か言ったよね? 私のせいではないって、母親も納得してくれたよね?」
親「あぁ……もうそんなことどうでもいいよ、もうさ、こっちも年なんだからこれからは楽しく生きたいんだよ、話はおしまい」
私「いや、そうじゃないよ、違うでしょ、間違えた、自分で頼んだっていいなよ」
親「煩いな、あーなんかつまらなくなった、ほんとに細かいどうでもいいことぐちぐちと……」

いや……違うだろ。そこは『間違ってごめん』だろ?

……。まぁこんな性格です。
自分が間違っていることを認めない。
自分が絶対的に正しいと思っているから。

この先さらに攻めようものなら、激怒して喚きだします。

大抵このパターンで結局その場で子供側が折れて話が終わるのです。



まぁこのような事例はこれだけに留まらず。
でも彼女の性格を表すのならこんな感じです。

この理不尽さに長年付き合わされていたわし、心からお疲れさまでした。

もう自由になります。
これからは私の事を一番に考えて
私なりの人生を生きて行きたいと思いますよ☆