誰かがツイッターで語ってて私もその通りだと思うのだけど
言葉は言葉で戦うべき。
例えその人が気に入らなかったとしても暴力でその人の言葉を言わせなくするなんてあってはいけない。
例えば私も小説書いたりしてる。
好き勝手に自由に。だけどそれを読む人がいるいないに関わらず、発表する権利がある。
そんな自分の小説を面白かったという人やつまらんとかいう人が色々いても仕方ないと思う。
それを言うのに止める権利はないから……
(褒められたら嬉しい、でも辛辣な言葉は悲しくはなる)
今回は日本を代表する総理大臣までやった政治家の方だったけれど、その人はもう二度と自分の思想を訴えられないし(訴える権利があったのに)色々な人に想いも伝えられないし(伝える権利があったのに)
それだけじゃなくて、彼の友人や大切な人とも二度と会えなくなってしまった。(お別れを言う権利もある)
そして何よりも死にたくはなかっただろう(生きる権利もあった)
そのことが本当に本当に悲しい……。
彼とは意見も考えも違う人たちは国会で彼と戦うことはあるが、それは彼と同じ戦い方で言葉で言い合っている。
それが本来なら正しい彼との向き合い方だった。
彼は彼なりに日本をよくしようと思っていたに違いない。
そんな彼の人生を遮断する権利なんて誰にもない。
仮に彼が他の政党の人でも同じことを言ったと思う。
同じように言葉を使ったり、イメージや想像で物を作ったり考えたりしている人間からしたら、それらをいきなり見も知らない人が勝手な憶測でこちらを恨んで、勝手な思い込みで一方的にこちらの人生を遮断しに来るようなもの。
悲しすぎる……。
その前に何か彼に言うことはなかったの?
あなたのそれ思い込みじゃなかったの?
もしこれが寿命である、病気である。のだったら覚悟する時間も家族と顔を合わせることもできただろう。
それが何の前触れもなくあまりにも一方的に反論する余地も与えず遮断される。
悲しすぎてたまらない。
とてもとても悲しくて辛くて悔しい事