かにゃん まみ 物書き兼絵描きの〜日記や自作を紹介したりするブログ〜

かにゃんまみ という物書きだったり時々絵描いたりする奴の ぼっちなブログです。

私が該当していたこと。(毒親問題)

私がセルフカウンセリングをして早2か月。
こちらから距離を置きたいと言ってから特に親からは何も連絡がなく、それは助かっている;
というか、昔から人に~させようとするタイプなので、自分から行くのはどこかみっともないとか恥ずかしいとか世間体がとかいうのがあるのだろう。

連絡を断って見て思ったのは、なんだ、案外簡単に事が運ぶものだなと思う。

が、しかし油断はできないのだった。

会ってない分の毒を恐らく溜め込んでる可能性がある。
それが半年後だろうが一年後だろうが二年後だろうが、会ったが最後、それらをまとめてぶつけられる。
いつものパターンである。

「ずっと私は~だったのにわからなかったの?!」

とくるのである。

そんなん知らがな、君の人生であって、君本人じゃないんだから君の心なんて誰にもわからん。
わかってたとしてもそんなものは結局自分でなんとかするしかないのだ。

まるでその間に親の気持ちを考えない私が全部悪い というように畳みかけるのである。

それにも 違和感 をずっと感じていた。

父親が死んで一人になったのは私のせいではない。
一人暮らしを選んだのも私ではない。
今現在放置されてるのも別に私のせいではない。

なのになぜかいつも遠回しに一人にさせておくことを責めるのだ。(例えそれが無自覚であっても)

『私を孤独にするな、ある一定の間隔で連絡しろ』という圧力をかける。

明日死んでるかもしれない。
というような脅し文句的なことを言われてかれこれ十何年経っただろうか。

あ~あ。その間のその言葉を聞かないで済んだ方が、ずっとこの十何年間が気分も楽しかっただろうに。
その間私を愚痴のゴミ箱にしなければ、恐らく今はもっと大切にされてきたのかもしれないのだろうに。
けれど、そうだったらなんて、毒親には通用しないことなのだ。

私はいつからだろうか、自分から親に会いたいと思えなくなってきたのは。
カレンダーを見てあ~あ。そろそろ連絡しておかないと愚痴が酷くなるなと憂鬱になったのは。

そういえば、毒親と言っても色々あって、私の場合ネットでふと見た
以下の事が該当すると思われる。

☆自分の価値観を押し付ける

子どもを親の都合のいいように扱おうとする、親の価値観を押し付ける、子どもの話を聞かずに頭ごなしに否定する、といった行動をしがち。

☆子どもをコントロールしようとする

「私は不幸だ」「親を見捨てるのか」といったことを言って、自分の面倒を見てもらおうとするなど、罪悪感で子どもをコントロールしようとする親。

主にこの二つだろうか。

これにあまり例として書かれてなかったで
私が思いつく私に対しての嫌な行いの一つを記しておく。

*子供の未来に暗い予想をつける。

『お前の子供もいつかお前みたいに親を大事にしない。
お前もいつか私のように孤独な人生を送る』

など毒の呪文のように叩きつけるというものだ。

ほんとうにつまらないと思う。
そういうことを言えば言うほど子供に疎まれ、距離を置かれ、嫌われるというのに……。
(これも何度も本人に伝えた。そんな言い方してたら子供に距離を置かれて嫌われるだけだよ?)と
まぁ返ってくる言葉は お前がおかしい なのだが……。

まずそんなことを言う意味が私にはわからない。
言う方も言われる方も楽しくないだろうに。
仮にこんな言葉や言い方を人に向けて言えるのは、それがむしろ楽しいとすら思えるのだったら、凄くつまらない人生を送ってきたのだろうかとも思う。
私はそんな人生送りたくないし、自分の子供にも言いたくない。
もし自分が孤独になったとしても、最後の最後の孤独は自分で何とかすることだと思っているから。



君がそういう性格だから結果として子供に大事にされず、孤独を自ら引き寄せてしまうというのに……。

そこには愛も感じない。
わが身が可愛いだけなのかなとも思う。

なんにしても切ない話だなぁ。