実際自分がこうしたいと思って実行するとあっけなく叶ってしまい、拍子抜けした。
そっか、思ったよりも世の中は自分がこうしたいと思えばやれるもんなんだ。
今まで何を我慢していたのだろうと思う。
親からの愚痴でイライラしていた気持ちも接点が無くなればどうでもよくなってくる。
確かに怒りで満ちていた。私は他者にもいつも怒りを感じていた。
自分の分身となったキャラクターは猫で震えながら包丁を持っていた。
もうその包丁は捨ててもいい時期かもしれない。
確かに親も完璧ではない、親自身も毒親から植え付けられた考えで生きていて目が覚めてないのなら
それはそれで仕方ない後は彼女自身の問題で私の問題ではないのだ。
私は私の考え方を貫けばいいだけなのだ。
まだ時折怒りはやってくるけど、でも、無になるというのは本当らしい。
実際こうやって自分の主張を通して良かったことの方が多い。
まだまだ捕らわれている所はあるけれど、半年くらい前よりはかなり良くなった。
そして別の事が自分の中に入って来ている。
もちろんいいことだ。
自分中心で物事を考えたら、なるほどそうだよなぁと思うことが沢山あった。
酷く遠回りしてしまった。
けれどまたこれも自分の人生。
自分に優しくできると人にも優しくできる。
人の考え方は人の考え方と放置もできる。
そんな大事な事すらできなかった。
とにかく人の事はどうでもいいのだ。
自分を一番大事に自分軸で生きる。
それが自然と周りも幸せにすることなのだ。